巨人阿部監督の件(2026年5月26日)

朝起きて、ニュースを見て目を疑ったし、何かの冗談だと思った。巨人はちょうど来週に長嶋さんの命日を迎えるところであり、なんともこのニュースが暗い影を落とす形になった。以下、自分の思うところを書いていく。自分は、割と擁護派に分類されるのだと思う。

  • 誰が公表したのだろうか?確かに暴力が絡む話なので刑事罰の対象だが、公表しなければならない訳でもないだろう。もし公表されていなかったら、「家庭内の事情で」というような名目でチームから離れ、警察に家庭内のもめごと程度で処理された後に復帰というような進み方をしたように思える。

  • 阿部監督が姉妹のけんかを止めようと、長女に暴力を働いたことは事実だろう。だが、長女には怪我もないというし通報したことを後悔してもいるらしい。決して暴力は容認されるものではないものの、不起訴になるのではないか。

  • 首を絞めたというような報道があるが、文字どおり首を絞めた訳ではなく、着ている服の首元を掴んで制止させ、その結果息苦しくなったというような話ではないだろうか、と状況的に思える。また、長女が阿部監督に暴力行為を働いたり、暴言を吐いたような事実はないのだろうか。

  • 長女は児童相談所に相談したらしい。その児童相談所から警察に通報がなされたのだろう。長女が後から通報を後悔していることが事実とすれば、児童相談所は長女の冷静さを取り戻させるような働きができなかったと言えるのではないか。通報にいたるまでのプロセスの妥当性も今後明らかになるだろう。ただし、長女の後悔は本件の社会的インパクトの大きさから生じるものであるのかもしれない。

  • 私の中で真っ先に思い付いた前例は、同じく巨人の山口俊選手による暴力行為だ。あまり詳細は述べないが、彼のWikipediaに詳細が載っている。今回の件より大きな暴力行為があったことが伺えるが、不起訴になり、約3か月の謹慎を経て翌シーズンから復帰した。

  • 処分を考えるうえで、選手ではなく監督という点が前代未聞なのではないだろうか。指導者であることを考えると難しい判断になるだろうが、「きちんと許す」ことが大事だ。私としては、全容が私のイメージするようなところであれば、本来的には10日間か2週間程度の謹慎で十分なのではないかと思う。だが、日頃の選手への態度・接し方も重要な観点になるだろうし、ファンへ与える印象も考える必要がある。いかに本人が説明責任を果たし、処分の妥当性への納得感を与えられるか。それが難しければ厳しい対応になる可能性もあるだろう。(私個人としてはそうならないことを望む。)

  • アルコールが絡んでいる。どの程度の量が入っていたかどうか分からないが、アルコールが検出されたという事実だけで印象が悪くなる。危険薬物以外の何物でもないと思いつつ、うまく付き合っていかないといけない。

今日から交流戦なので、野球そのものを楽しもう!

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