概ね調子のよい状態が続いている。特に最近は、頓宮がバッティングの神様に見えてきた。
ただ、チームOPSの割に得点能力が低いことは気になる。チームOPSが本日終了時点で.820あるが、ここまでのチームの平均得点は約4.7点だ。このOPSならば6点くらい取っていて不思議ではない。
(詳細はこちらの記事:チームOPSと得点数の関係 〜「2.43乗」について〜より。)
なぜだろうと考えると、どうにも打線に切れ目があるのが大きな要因かなと思う。爆発している選手以外で、出塁がある程度あればもっと得点能力が高まると思う。
その点で言うと、宗と福田の打撃が非常に心配というか・・・。宗はもう何度目なのだろうなあ。打ち方を変えても、結局今のような形になってしまう。福田は真っすぐをちゃんと打てないと、話にならないでしょう。
宗は守備や走塁でも、毎試合のようにミスがあるし、ちょっと今は守備に目を瞑って西野の起用を増やした方が良いと思う。福田は、現状としては、麦谷の方が走攻守で1ランク上かなと思う。
あとは、”これ”という1番打者がなかなかいない。こういうときは、無理に1番打者を探そうとするのではなく、打順を繰り上げれば良いと思う。例えば・・・以下のような。
1.太田
2.西川
3.頓宮
4.杉本
5.紅林