ドラフト前日(2024年10月23日)

今年もドラフトがやってきました。今年はどういう指名になるか、楽しみだ。

今のチームの補強を考えると、まあ全部・・・とは言いたくはなるが、優先順位が高いのは野手ということになるだろうか。ただ、毎度言っていることだが、ドラフトで付け焼刃の補強をするのは、私は反対。今のチームが低打力なのは、3年前とか5年前のドラフトの結果だ。だから、次の3年・5年を考えてどういう層を厚くしなければならないのかを考えて指名してほしい。

一番気になるのが、1位指名だ。私はくじ引きだろうが、いい選手にはどんどん行ってほしいと基本的には思っている。

金丸くん、宗山くん、渡部くんの誰かが獲得できたら、非常に嬉しい。今年のドラフトで最も価値が高い選手は金丸くんだと思っているが、彼があまりに人気になり指名が重複しそうなら、宗山くん・渡部くんも大いにある。野手としての総合力NO.1は宗山くんで、打力NO.1は渡部くんだろう。

私はショート紅林をただ信じるだけのチームは弱いと思うので、宗山くんの指名は大いにあり得ると思う。

正直、私は今年のドラフトはいわゆる不作だと思っている。なので、2位以下で以下に良い選手をひとりでも多く指名できるかが重要だ。スカウトの信念を持って、臨んで欲しいものだ。例年同様、中位~下位で即戦力社会人の指名があるだろう。

推測だが、野手では、左で足の速い選手を複数名指名するのではないかな。

そういえば、投稿していない間に監督が変わった。中嶋監督の辞任はあり得ると思っていたが、シーズン最終戦を待たずに途中で公表するものだと思っていた。で、辞任自体に私がどう思うかというと、「賛成」。

今年はあまりに漫然と、無意味な時間を過ごしすぎたし、チームとして規律やまとまりが感じられなかった。そういう組織の長は交替するに限る。

余談だが、中嶋監督の辞任のニュースを読んだその日、岸田が監督になる夢を見た。いつもどおり、夢が当たった。ただし、その夢ではなぜか田口が西武の監督になっていたので、現実を完全に当てた訳ではない。

ドラフト前日(2024年10月23日)」への2件のフィードバック

  1. 管理人さん更新ありがとうございます。
    結局渡部くんは2位まで残っている中麦谷くんにいきましたね。
    近本選手のようになってもらいたいです。

    中嶋監督から岸田政権となりましたが、おっしゃるようにタイミングとしては今なのかなと思います。
    一方、監督業は一度失敗の烙印を押されると二度と復帰できない可能性が高いので、現行戦力で来年も続けて5位とかで終わって終わりになるよりは・・・と中嶋監督のブランディングプランも少し感じてしまいます・・・(この辺も賢いとは思いますが)

    横山、来田、元、紅林など若手が寂しい成績の中、来年度がどうなるかわかりませんが、まずは現行戦力の底上げができたら良いですね!

    1. 管理人です。
      コメントありがとうございます。

      麦谷くん、期待しています。
      走攻守すべてでチームに確実に貢献してくれるような、正に近本選手のような活躍を期待です。

      中嶋監督の世渡り術も感じますね。もともと日ハムとの関係が深いですし。

      底上げをめちゃくちゃ期待しています!消去法的なレギュラーを脅かす存在が複数出て来てほしいです。

      中嶋監督は複数ポジション守らせることに積極的でしたが、岸田監督下ではどうなるかなあというのも気になります。
      (私個人は、ある程度の選択と集中が必要だと思っています。)

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