試合感想(ロッテ対オリックス・2020年6月28日)

悪夢。同一カード6連敗という事実はちょっと簡単には受け入れがたいが、これが現実だ。

私は「悔しい」「もっとできるはず」という気持ちが強い。諦めたり、見切りをつけるのは誰にでもできる選択なので、我々ファンも頑張って耐えよう。少なくとも私はずっと応援する。

スコアはこちらから。
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2020/pl2020062818.html

今日の投稿は、長文になる予感・・・。


<全体的な感想>

  • 野球が下手というより、勝つことがまず下手。
    ひとつひとつのプレーや能力は、別にプロ野球の一球団として、少なくとも大きく劣っているとは思わないが、采配を含め勝負に勝つことは他チームに現状劣っていると感じる。今日の試合でこれはまずいでしょう、と私が思った点をいくつか。

    まず初回。1番の中川がツーベースで出たところ、2番の安達に送りバント(結果は2ストライク後に進塁打)。どう考えても点をどんどん取っていきたいところ。当たっている安達という事を考えてもあの場面でバントは下策。
    次、1点リードの3回表で、先頭の2番安達がヒットで出塁し、吉田の打席で盗塁死。結果論で語るのではなく、あの場面は2点、3点と狙っていきたいところ。積極的にトライするのはいいが、あの場面で1アウトを与えてしまうと、入る得点も入らなくなる。
    次、8回表で1点ビハインドで1アウト1塁3塁になったところ。逆転のランナーの1塁のTに佐野を代走に送るのは当然。佐野は盗塁を決めて、後続のヒットで本来はホームインするところだった。しかし、サードランナーの吉田に代走を出すのは意味不明。9回表に3番に回ってくる可能性が高いし、そもそも逆転を狙う場面。本当に意味不明。
    最後、8回表の同点になったところ、2塁ランナーの佐野をホームに突っ込ませなかった判断も意味が分からなかった。前日の試合でアウトになったのが頭をよぎったのだろうが、全然タイミングが異なる。打者走者のロドリゲスが飛び出してアウトだが、勝ち越せるのであれば、佐野がホームインしてロドリゲスが2塁でアウトになるのが既定のプレーとも言える。3塁コーチが当たり前のことができていないので、そりゃ負ける。

    全体的に、「ベンチが足を引っ張るな」と言いたい。

  • オリックスの挟殺プレー下手すぎひん?
    昨日の試合でも、まずいプレー+グダグダなプレーがあり、どうしたのかと思っていた。今日の試合でも、最終的にはアウトを取りはしたが、なにこれ?というプレー。キャンプでの練習でも見ているような、もっと強く言えば草野球のような光景だった。圧倒的に練習不足だろう。こんなプレーをするチームは対戦相手から下に見られてしょうがない。

  • せっかく序盤で点をとったのにどうしてスイスイ投げさせてしまう?
    少しは狙い球をしぼって、相手に嫌らしさを与えてもらいたいのだけれど。ただの無策にしか見えない。

  • ディクソンまたベンチ外れたのか・・・。
    うーん、ディクソン守護神は限界でしょう。1、2試合くらいビハインドのゲームで投げてもらって調子がイマイチであれば、2軍で調整をすることになるだろう。私は1年前から言っているが、ディクソンは先発の方が輝くと思う。この機会にディクソンは先発に戻ってもらうべきでは。

  • 投手の登板過多
    山岡の負傷降板もあったが、この6連戦でかなり中継ぎ陣に負担がかかった。以下、この6連戦での登板数。どうにかしないといけない。
     4登板=比嘉、澤田
     3登板=海田、山田、増井

    (あと、荒西のロングリリーフをもうちょっと使っても・・・と思ったが、次週先発する予定なのだろうかとも思うので、指摘しないことにする。)

  • レアードと井上と中村に打たれすぎ!
    この6連戦での成績を調べてみたところ、
    ・レアード=OPS 1.245。4HR。
    ・井上=OPS .807。8四球(出塁率 .522)。
    ・中村=OPS 1.030。
    とほぼ勝負になっていない。レアードには中途半端なインコース甘めのボールをホームランにされるケースが多かった。中村にもインコースを全然攻められていなかった。井上には、ビビってしまって全然ストライクゾーンで勝負できていなかった。もっとインコース厳しめのコースをどんどん攻めないと、こういう結果になる。私は6連戦、配球は概ね不満。バッテリーコーチにはちゃんと考えてもらいたい。

<投手>

  • 山本心配。
    2回から投げ方がおかしかった。ほぼ手投げではないか。どこか身体に悪いところがないか心配。もし身体の不調の場合は(その場合は多分、脇腹か股関節だと思う)、絶対に無理をしないでほしい。ただ、練習試合の頃からこの投げ方になっていることが多くあったから、何か悪い癖になっていないだろうかと思う。
    で、今日のピッチング内容だが、フォームの乱れもあってか、カーブとフォークが全然決まらず。ただ、2回に2点を取られる場面のピンチでその試合初めてフォークを投げていたが、案の定ほぼ決まらず。ピンチのときに多投する球種なのだから、流石にそれより前にどこかで投げておかないと・・・と思った。見ていて非常に不満に思った。
    あと、カーブを生かすためにも高めの真っすぐもどんどん使っていかないと。球威もあるのだから、追い込むまで真ん中高めの真っすぐでどんどん押せばいいのだ。(前回の楽天戦の時はインハイの真っすぐなど、よく高めが使えていた。)
    今日はボールもイマイチだったが、そのせいかリードも一段と冴えなかった印象。

  • 増井
    打たれたが、3連投だったし、しょうがない面もある。現状のメンツで、増井が接戦で投げることに、私は全く反対しない。

<野手>

  • 安達
    2日前からいいフォームで打てている。終わってみればOPS .750くらい打ってくれるときの安達なので、期待したい。

  • 若月
    まず、打撃フォームを開幕1週間で変えなかったことを評価したい。これまでだったら、ちょっとダメな打席があるとすぐにフォームをいじっていた。ただ、今年は守備がイマイチ。そもそも怪我で長期離脱していたわけだが、十分調整できているのか?
    あと、リードを見ていると、現状の若月がこのまま週5でスタメンのチャンスを貰い続けるのは、明らかに公平な競争になっていないと思う。私だったら松井・伏見・頓宮のスタメンを増やすと思う。(頓宮は昇格させる。)

  • 吉田
    今日で、フォームはかなり良くなった。タイミングも比較的良く取れていたし、悪い状態は今日で脱したと私は見た。来週から大いに期待したい。吉田の状態が戻れば、あとは吉田を中心に打線を組んで、どっしり攻撃するだけ。

  • 中川
    淡白な打席が多い。私も1番中川派だったが、現状なら1番安達、2番Tにすべきだと思う。

  • T
    いい状態をキープしてくれている。

<来週以降の提案など>

■思い切って捕手にメスを入れるべきでは。

若月が現状打っているので難しい選択になるのだが、現状あまりいいリードができていないので、若月のマスクを減らすことは流れを変える意味でも必要に思える。先日も書いたが、少なくとも終盤で松井か伏見に交代するなどをしてほしい。

■大城のセカンドはいじらない。

打つ方では数字は残っていないが、守備の安定感、代わりの選手を考えてもここはいじってはいけない。なんとかすべきは、安達が出れないときのショートだ。

■ショート廣澤が第2の選択肢でよいのか?

現状、安達に次ぐショートは廣澤だが、選手登録枠も増えている中で、本当にそれでいいのだろうか。じゃあ誰がいるのか?という話だが、私は太田をショートで抜擢するチャンスだったと思う。今は2軍でもセカンドばかり守っているので、今さらショートで1軍起用というのはちょっと難しいかもしれず、完全に後の祭りだが、太田が2軍調整をしている理由や根拠を聞かせてもらえないと、私は納得いかない。

それで結局、今どうするのか?ということだが、安達になるべく頑張ってもらいたい。

■センター後藤を聖域化するのはおかしい。

守備能力はピカイチだし、打つ方でも良いところは見せてはいるものの、数字は全く残っていない(OPS .376)。良いあたりが正面をついたり、ファインプレーをされたりすることが多いので可愛そうではあるのだが、この数字の選手をただ使い続けるのはちょっと違うと思う。

■ローテーションをどうするか。

早くもローテーション崩壊である(K-鈴木抹消、村西抹消、山岡怪我で抹消)。村西を抹消するなと言ったのに・・・。10日間は再登録できないわけなので、来週の先発をどうするかを考えないといけない。

順当に行けば、山﨑と榊原と鈴木が穴を埋める事になったと思うが、榊原は27日の2軍戦で投手ゴロが右膝に直撃して負傷降板したところなので難しいだろう。次はメットライフドームなので雨天中止もないし、非常に頭が痛いところだ。荒西か・・・?

■このままズルズル行くのはマズイ。

このまま負け続けると、西村監督の早期辞任が現実味を帯びてくる。その結果はそれで良いのかもしれないが、まずはそうならないように勝っていくことが目標。まずはまともなチーム編成をしてほしい。

具体的には、勝俣・小島あたりを下げて、松井佑介・頓宮・宗あたりを昇格させてほしい。あと、西野が出始めたようなので近いうちに期待。中継ぎは、ヒギンスが入ったので特段の意見はない。近藤が2軍で投げ始めているので、ぼちぼち合流を待つくらいだろうか。

■2軍でK-鈴木が抑えをやっているのは非常に良いこと。

私はK-鈴木がルーキーの頃から言っているが、彼は中継ぎのほうが輝くと思う。複数の球種を制球良く器用に操れるわけではないし、細かいコントロールもないから、全力の真っ直ぐで押して行ったほうが貢献できるはずだという考えだ。この機会に中継ぎ転向を強く推したい。

 

最後に冒頭述べたことの繰り返しになるが、我々ファンも頑張ろう!

試合感想(ロッテ対オリックス・2020年6月28日)」への2件のフィードバック

  1. 管理人様
    いつも楽しく拝見させて頂いております。
    まだシーズン開幕して9試合、これから盛り返して欲しいです。

    首脳陣は、今年のオリックスを少ないリードを守りきるチームと考えてそうで嫌です。
    昨年とちがい今年は、T選手、ロドリゲス選手、AJ選手、吉田選手を並べて、大量得点を狙うチームではないのでしょうか?
    (アマダー選手、ウィーラー選手、ペゲーロ選手の居たときの楽天のような!)

    オリックスの中継ぎ陣は、リーグの中でも優れている訳ではないと思います。ソフトバンクや日ハムみたいな野球は出来ないはずです。
    早々の守備固めはやめて欲しいです…。

    頓宮選手は私も見たいです。出来ることなら50打席くらいじっくり使って欲しいです…。

    1. ブラジさん、
      そうですね、まだ10分の1も終わってませんからね!

      首脳陣は少ないリードを守りきるチームと妄信していそうですよね・・・。
      いつまでも早々の守備固めを繰り返して失敗して・・・、一向に改善されない。
      結局バカなんでしょうね。

      頓宮見たいですよね。

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