弱いことを認めることから始めるべし
まあ勝てない。慢性的な貧打が一番の原因だが、中継ぎ陣も脆弱である。先発が崩れてしまうと、まともな試合にならない。
この記事では、そんなオリックスをどう見るべきなのか?という心構えのあり方と、5月以降の戦い方を考えてみたい。(1ヶ月ぶりの投稿になった分、長文になった。。)
1.はじめに:なぜ弱い?
開幕メンバーの成績を見てみれば、明らかだ。以下は開幕ベンチ入りの面子だが、それぞれ4月終了時点の成績を書き下してみた。
<スタメン>
1 (二) 福田 周平 OPS . 651
2 (中) 西浦 颯大 OPS . 547
3 (指) メネセス OPS . 663
4 (左) 吉田 正尚 OPS . 961
5 (三) 頓宮 裕真 OPS . 528
6 (右) 小田 裕也 OPS . 680 (→怪我で離脱)
7 (一) T-岡田 OPS . 313
8 (捕) 若月 健矢 OPS . 409
9 (遊) 安達 了一 OPS . 111
<ベンチ入り野手>
マレーロ OPS . 211
鈴木 昴平 OPS . 000
大城 滉二 OPS . 715
後藤 駿太 OPS . 643
佐野 皓大 OPS . 800
・・・競争を勝ち抜いて開幕メンバーに残った打者たちがこの成績では、それは勝てるわけがない。
また、中継ぎ陣もボロボロである。7回、8回を任せる投手が見つからない。増井も開幕当初にセーブ失敗が2試合あり、不安定であった。
先発は山岡、アルバース、山本は安定しており、榊原も若手枠としては十分。しかし、それに続く東明、松葉という先発がピリッとしない。ディクソン、田嶋の復帰が待たれるところだ。
2.弱いから何がいけないのか?
弱いものは弱い。強いものは強い。その真理を受け入れなければいけない。嘆くばかりで、そこで止まってしまうのはファンとしていけない。去年までの福良時代とは状況がまず異なり、希望がようやく持てるようになってきている。
福良時代は、酷使につぐ酷使、特定の選手(しかも伸びしろのない)の偏重起用、送りバント野球、謎の選手放出、と長期的にも短期的にも最悪な野球をしてきたが、西村監督は長期的な視点を持ってチームを動かしている。
- 超不振の安達を開幕早々に二軍調整させる。
- T-岡田、マレーロにも容赦なし。
- 積極的に一軍と二軍を入れ替える。
- 一軍に上げた選手にはチャンスを与える。
こうして全員にチャンスを与え、将来に向けて力を蓄えていくことが今必要なことであり、今は耐えるしかないのだ。
ただし、中継ぎ陣は2018年までの福良(と高山コーチ)の酷使により、全体的にクオリティが著しく下がっている。ここまで含めて立て直すのは容易ではなく、多くの時間がかかることを覚悟しなければいけない。
現状のチームは、発展途上どころか、発展途上のためのスタートを切った段階に過ぎないことを自覚すべし。
3.個々の選手評(野手)
まず野手から。
- 福田
開幕当初の絶好調モードが終わると、あとは一日一善できればというレベルだ。守備は安定している。個人的に、ショートで起用したあたりから調子を落としたように思う。やはり基本はセカンド固定がいいと思う。
→休ませながら、セカンド固定で起用すべき。
- 西浦
守備はうまく、打撃も光るものはある。ただ、全体的にパワー不足が否めない。思い切り体重移動をするフォームにするか、パワーをつけなければ、話にならない。三振の多さ(4打席に1回のペースで三振)を考えても、とても打撃は一軍レベルではない。
→二軍で体作りをしながら、打撃を磨くべきだと考える。
- 吉田正尚
構えを見れば、バッティングのステータスが分かる。胸の前くらいまでグリップを落としてゆったり構えて、ピッチャーの動作に応じて、ただ腕を後ろに大きくテイクバックしていれば、調子が良いときだ。一番良くないのはバットを寝かせて構えるのに、結局スイングの動作をする頃にはバットが垂直に立ち、その間に余計な手首の動作が入っているときだ。(常にタイミングが遅れるし、バットの軌道も安定しない。)
シーズン当初のフォームは最悪で、どん底の時期を味わった分、今後大きなスランプは無いだろうと予測。不調だったにもかかわらず、4月のOPSが .961もあるのは、やはり流石。
→DHでうまく起用しながら、一年フルでの活躍を期待したい。
- メネセス
現状、期待外れ。なぜ右手首をこね回すような中途半端なスイングをする?処方箋は、コンパクトでもいいから常にしっかりとしたフォロースルーでスイングをしながら、センター方向(やや右)にライナーを打つ打撃を継続することだ。あとは、もう少しホームから離れた位置に立ったほうが、インコースが気にならなくなるのでは。
あと、もしかすると、どこか怪我しているのかも、とも思う(右手のどこか?)。
→長打は要らないから確率の高いバッティングを。
- 頓宮
オープン戦で完全に弱点が露呈し、限界が見えてしまった。ボール球は振るし、インコースはさばけない。そういった弱点もあり、そもそも甘いボールが捉えられない。一塁到達までが遅く、ゴロが多いので、併殺打を量産してしまっている。二軍で打撃フォームを作り直し、しっかりボールを呼び込んでしっかり振れる打者にならないといけない。(あと、個人的には捕手も練習してほしい。)
→二軍で練習あるのみ。
- 小田
開幕から安定していたが、左太ももの怪我で離脱。これは残念。走攻守、どれかひとつで必ず現在のオリックス外野手の中で負けない選手だけに非常に残念だった。
→復帰が待たれる。
- T-岡田、マレーロ
→とにかく調子を上げてほしい。
- 大城
ショート守備は凡ミスもあるものの、破綻なく守れているし、肩の強さはやはり目を見張るものがある。打撃も現状OPS .700超えであり、十分。淡白な打撃や全体的なミスが減れば本当にいい選手なのだが。。ただ、打撃フォームはかなり良くなったと思う。足を上げてから着地するまでの動作がスムーズに、「動的」になった。
→ショートで固定して、どういった成績を残すか、期待したい。
- 若月
打撃フォームをなぜ、打席ごとのレベルで本当にコロコロと変えるのだろうか。自分で考えてのことなのだと思うが、ここまで打てないのは、そもそもの打撃の才が無いと結論したくなる。本当は二軍で打撃にしっかり取り組む時間を経てから一軍で起用され始めたほうが良かったのだろうが、福良のしたことはよく分からない。
ディフェンス面は全体的にレベルは高い。特に盗塁阻止能力は非常に高く、球界屈指と思う。ただ、リード面はもっと改善できると思う。まず、どんな投手でもギリギリの厳しいところに構えすぎに感じる。また、真っ直ぐが速い投手が多いのに、高めの真っ直ぐを使わず、外角低めばかり要求するのが目立つ。特に終盤のリードは一本調子であり、これが中継ぎ陣の球数の多さのみならず、失点の多さに繋がっていると強く思っている。
→肩の面で代わりがいないので、若月がレギュラーになるのは仕方ないが、打撃・リードを考えても若月が正捕手では優勝は難しいと思う。第2捕手の育成が急務である。(が、特に候補はいない。。)
- 後藤駿太
打撃で頑張りが見える。守備と肩は一級品なので、最低限の打撃ができればスタメンで起用したい選手だ。走塁面でもアグレッシブさが出ているし、今年は頼もしい存在だ。
→現状、もう少し起用の頻度が高くても良いと思われる。西浦にはもう100打席与えた。(駿太は45打席だ。)
- 安達
開幕早々に二軍に落ちたが、バッティングや守備に精彩を欠き、見るに堪えないレベルだった。メンタル面を見つめ直すべきに感じた。こんなことは書きたくないが、2019年からの3年契約はやはり正解だったとは思えない。
→これまでは与え続けられてきたチャンスを、今は自分で掴めなければいけないだけのこと。
- ロメロ
怪我をしないことは第一の基本。それができない選手は信用できない。
- 伏見
盗塁阻止がもう少しできないと、厳しいだろう。また、打つ方での魅力が大きく感じられないのが辛いところだ。犠牲フライや内野ゴロでもOKな場面でただ振り回すバッティングは、伏見がすべきバッティングではない。
→伏見がチームバッティングができれば、絶対に違う。若月の打撃を考えても本当はチャンスなのだ。
- 西野、杉本
とにかく打撃特化すべし。そうしてこそ生き残れる。
- 中川
打席数はまだまだ20程度と少ないものの、個人的に非常に評価が高い。なぜかと言うと、
・若いカウントで厳しいボールに手を出さない。
・甘いボールを積極的にスイングできる。
・追い込まれてからも選球眼がある。また、粘れる。
・インコースが打てる。
という能力があるからだ。こんな選手がドラフト8位まで残っていたのが不思議。特に一点目の「若いカウントで厳しいボールに手を出さない。」というのは良いバッターの基本だが、これができるオリックスの選手は意外と少ない。
また、インコースを攻められて調子を落とす選手が多い中、インコースをさばく能力が高いのは、大きな強みになるし、死球も少なくなるだろう。非常に期待したい。弱点は、高めいっぱいの真っ直ぐかな?
→今は調子そのものも良く、出来過ぎだろうが、上記の基本ができているので、大きく崩れるとは思わない。しばらく固定すべき。守備はこれからだろうが、非常に楽しみな選手だ。
→弱点が見つかり厳しい攻めをされてから、どの程度のBB/Kになるか、注目だ。
- 佐野
佐野も非常に楽しみ。足はもともと天下一品と聞いており、果たしてその通りだったが、打席でも期待が持てる。佐野も厳しいボールには手を出さない、という基本ができている。ただ、左打席はなかなか引っ張れる感じがしないので、どんどん力強さを身に着けて行ってほしい。走塁能力・盗塁能力が高いので見ていて楽しい選手だ。盗塁の際のスライディングでの怪我だけはないようにしてほしい。
→しばらく固定したい。
→佐野もBB/Kがどの程度になるか、非常に楽しみだ。
4.個々の選手評(投手)
続いて投手。
- 山岡
去年よりも、制球が一段、二段レベルが高い。山岡の失点は、捕手の責任の割合が大きいとも言える。また、真っ直ぐの走りでその日の調子がわかる。インコースをしっかり突く投球が出来れば、絶対に2桁勝てる。
・・・山岡は、中何日で何球で交代するのが合っているのだろうか?意外と中4日100球弱で回るのが合っているかもしれないとか思ったり。
→去年よりもレベルが高い。インコースを突く投球が大事。
- 山本
順調だ。そして山本の場合は、順調ならば、それでよい。左バッターへの投球の際に、もっとインコースの真っ直ぐやカットボールでストライクを取るようにすれば、もっと楽なピッチングができると思うのだが。カーブも非常に良いボールなので、もっと使っていいと思う。
→怪我だけ無いようにしてほしい。
- アルバース
見ていての安心感は、随一(数字的な意味ではなく)。何も心配要らないと思う。
- 榊原
真っ直ぐが低めに決まるかどうかが全て。ただ、榊原のような若手がローテーションで回り続けて本当に良いのだろうか?という疑問も残る。もっと登板間隔を空けながら、練習の時間も作ってあげたほうが良い気もする。
→打たれるまでは、黙って見ていよう。
- 東明
アルバースを見習って、「ストライクを取ることがまず投手の仕事」ということを意識してほしい。去年のシーズン終盤やオープン戦ではできていたのに、2019年シーズンが開幕してからは、打者に向かっていけていない。今さらすごいボールが投げられるようになるわけでもないのだから、打たれてナンボで打者に向かっていかないと。勝負しなければいけない打者に、逃げての四球では絶対にいけない。
→二軍で自信をつけて、一軍でもう一度ローテーションに。
- 松葉
真っ直ぐが走っていないので、どうしても苦しいピッチングになる。頑張ってほしい。
- 増井
シーズン当初は不安定だったが、持ち直して来てはいる。ただ、昨年の今頃のフォームのほうがバランスが良かったと思う。腕の振りも少し横気味になっていると思う。
また、若月とのバッテリーは、ただ低めに真っ直ぐとフォークを投げ続けるだけで、合っていないように見える。スライダーも解禁して、投球のバリエーションを増やさないと、さすがにそろそろキツイと思う。
→怪我なく頑張ってほしい。
- 吉田
まっすぐのキレが戻らない。昨年の酷使のダメージが抜けていない。
→先発に転向して、様々な変化球を混ぜながら抑えていくスタイルを思い出してはどうか。
- 近藤
ボールは来ているが、真っ直ぐだけで押し切れるわけでもない。何より、真っ直ぐをカットすればそのうち四球で自滅するという弱点が露呈している。ただ、勝ちパターンでなければ十分に信頼できる。
→もっと高めの真っ直ぐで空振りやフライを取るような配球ができれば、球数も少なくなるし、ピッチングの幅が広がると思う。まずこの点を試して、それでダメなら先発転向すべし。
- 澤田
チェンジアップはそんなに多投するほど信頼できるボールだろうか?真っ直ぐとカットボールを主体にした方が良いと思うが。澤田もまっすぐの力強さがあるのだから、変にコースは狙わず、高めの真っ直ぐでどんどん勝負すべきだ。
→大胆な攻めを期待したい。
- 山﨑福也
全体的に良い投球はしているが、あくまでロング要員や谷間の先発としての話だ。接戦で出ていって勝負できなかったとしても、それは本人の責任は大きくはない。
→ロング要員として一軍にいるか、二軍で先発を続けるか。どっちでもいいのだと思う。
- K-鈴木
キャンプ中は調子がよく、今年は行けるかと思ったが、オープン戦ではイマイチであり、残念に思っていた。しかし、ファームで0点台の防御率を誇り、先日の今シーズン一軍初先発の試合では真っ直ぐがビシビシ決まっていて、西武打線相手にフォアボールを出す気配が全く無かった。流石にできすぎだろうが、あれだけ強い真っ直ぐは魅力だ。
→田嶋やディクソンの復帰まで、先発としての活躍が非常に期待される。また彼らの復帰後、もしかすると8回の男に定着するかもしれない。
5.5月の戦い方を考える
■4月までに色々な選手が起用でき、見極めができた
5月はその中から相性や状態を考えて、毎日違う選手を臨機応変に起用していくことが重要だ。野手は騙し騙し起用していくしか無い。
ただ、この4月中に二軍調整させた分、調子を上げて一軍に復帰してくる選手も多くいるだろうことは、大きなポジティブ要素だ(T-岡田、マレーロ)。
■8回を投げる選手が固定できない問題
絶対的な軸になる選手がいないことから、「ローテーション制」を提案したい。8回を投げる選手を試合ごとに決めて、きっかりとローテで回す方式だ。こうすることで、ベストコンディションで登板させることができる。現状は、澤田と吉田を交互に起用することになるだろうか。こうでもして8回を安定させなければ、野球にならない。
7回までは、基本的に先発に投げきってもらう。先発が7回まで投げきれなければ、基本は負け試合で良い。現状の投手陣の薄さを考えると、この5月はそういう割り切りが必要だ。
■怪我人の復帰
6月が近くなる頃には、田嶋や成瀬が復帰し、ある程度投手陣に厚みが出てくるだろう。ディクソンも、何も続報が無いが6月中には復帰できるだろうか。もちろん逆に怪我をする選手もいるかもしれないが、うまく行けば投手陣の層は少しずつ厚みを増すだろう。そうすれば、中継ぎも落ち着いてくる。
■結論
この5月は、3連敗さえしなければそれで良い。勝ち試合を確実に勝つことが重要である。勝率4割が目標で良い。6月から巻き返せれば、十分にAクラスを狙える。
6.余談
ちなみに、私自身は福良が監督だったころよりも、野球を楽しく見れている気がする。この4月は物理的に忙しく、なかなか野球を見る時間が確保できなかったが、若手が多い分楽しみが多いのだ。
ただ、バッテリーの相手打者に対する投球を見ていると、どうも「攻めの投球」というよりも、「安全に無難に」という感が否めない。虎穴に入らずんば虎子を得ず、の精神で大胆さを失わないでほしい。
また現在は、多くのポジションで競争が働いているが、捕手だけはそうではない。若月がほぼ固定されているのだ。そのこと自体は悪いことではないが、競争も無く出場機会を与えられて、それはチームのため、ひいては長い目で見て本人のためになるのだろうか?
しかし、第2捕手がいないのも事実である。伏見は打つ方でもっと存在感を出さないといけないし、山崎は年齢による肩の強さの低下が目につく。ただ、現在のチームを考えたときに、若月を143試合出場させるだけでは、いけないと思う。
やはり「なぜ伊藤を放出したのか」という問題にぶち当たるわけだが、未だに私には分からない。。
メネセスの怪我その通りでしたね。その観察眼いつも恐れ入ります。
コメントありがとうございます。
観察眼だなんて、とんでもありません。早く万全のメネセスが見たいですね。
メネセスの怪我を見抜いておられたのは本当に驚きです!
そして、個々の選手の分析、本当に素晴らしい見識だと感服しております。
今から過去のログを拝見しても、発言の一つ一つが適切であることに本当に驚かされます。
西村監督も、少なくとも前任者と比べて、打線をなんとかしようと、考えている姿が見えて、
試合を見ていて好感が持てますね。
(5番頓宮にこだわりすぎたのはもったいなかったですが)
さて、本日の試合で高城選手がマスクをかぶりましたが、キャッチング、フレーミングが素晴らしいと
思いました。
去年からまったく1軍に上がれていなかったですが、これだけできるなら、捕手事情に
光が挿すのでは?と思う活躍を見せてくれましたね。
(伏見選手は、ミットがボールに合わせて流れることがあり、キャッチングが不安です・・・
山崎選手も期待できないですし・・・そんななか、予想外の活躍でした)
またまだ1試合ですが、高城選手の分析ブログ等も拝見できれば嬉しいです!
ピジョンさん、
とっっても嬉しいコメントをありがとうございます!これからも良い考察ができるように、精進したいと思います。
(自信過剰にならないよう注意せねば、と思うくらいのお褒めの言葉、本当に有り難いです。)
そうですね、西村監督は最善を尽くそうと様々な手を打っており、それだけで十分に評価できると私も思います。
5番頓宮や今も小島を固定するなど、少し首をひねる部分もありますが、概ね納得です。
少なくとも、前任者とは違い、「監督の器」だと思います。
高城選手は良かったですね〜。おっしゃる通り、フレーミング、キャッチングが素晴らしいと私も感じました。一球一球丁寧に捕球しているのも印象的でした。
構えも小さく、的が分かりやすくて、非常に投げやすそうでした。リードも、昨日のゲーム(K-鈴木)は納得の点が多かったです。
打つ方も甘いボールをしっかり強振してマルチヒットでしたし、全てにおいて好印象です。
私は、高城選手が一軍の試合で出てこそ伊藤光の放出トレードが意味を持つと思っているので、高城選手の起用をもっと見たいし、すべきと思っています。
あと数試合見たら、ある程度の考察を投稿したいと思います。
今後も読んでいただけると、とても嬉しいです!