今日も感想を簡単に。
スコア等は公式HPから。
https://www.buffaloes.co.jp/game/result/20/0604.html
<ソフトバンクの選手について>
- 岩嵜
また見れて嬉しい。いつぞや、70試合登板したシーズンのピッチングは超一流だった。ただ、その頃と比べるとちょっと違うのかな、と思う。一番感じるのは、腕の振りの速さが全盛期のそれではない気がする。 - 栗原
今日は捕手でスタメン。動きも普通に良い。ホームランも打ったし、ソフトバンクさんはキャッチャーというポジションだけを見ても層が厚い。 - 周東
やはり速い。ただ、オリックスバッテリーはいっつも周東にストレートを打たれているなあ。昨年からずっとその傾向があると思う。もっと変化球中心で組み立てたらどうだろうか。
ここからは、オリックスについて。
<全体について>
- ソフトバンクと比べて、まだ「調整段階」という感じ
ソフトバンクは主力選手も本番を見据えてフルで出場するケースもまま見られるが、オリックスはまだまだそういう雰囲気ではない。オープン戦の中盤くらいかな、という感じの選手起用。
何が言いたいかというと、遅れをとっていないか?? - なぜ頓宮は2軍?
頓宮は、2軍での中日との練習試合に遠征に帯同している。1軍の投手たちとバッテリーを今のうちに十分組んでおいたほうがシーズンのためになると思うが・・・、なぜだろう。もちろん十分な実践の機会をということなのだと思うが、現在の一軍のメンツ(若月、松井、伏見、飯田)を考えても、違和感はある。
<投手>
- 荒西
1球目を見て、びっくりした。腕を下げて、完全にサイドになっている!
真っ直ぐの球筋とかは良くなった(打ちにくくなった)印象。
紅白戦はスリークォーター気味に投げていたのに、よくこんな短期間でアジャストするものだ。思ったのは、こんなに簡単に変えられるなら、試合の中でも変えたらいいのでは?というアイディア。流石にこれは無茶か。
ピッチングだが、軟投派としてある程度は投げてくれるかな、という印象。ただ、現状のメンツでローテーション6枚に入るかと言われると、非常に微妙に思う。リリースの高さが低くなったので、高めのボールが打ちにくくなった印象。 - K-鈴木
結構よかった。真っ直ぐは150前後出ていたし、何よりシュート回転する球が少なくなった。フォークもよく投げれていた。去年良かった頃のように真っ直ぐでいつでもカウントが整えられるような雰囲気もちょっとある。栗原にホームランは打たれはしたものの、これはローテ争いが楽しみだ。 - 海田
ヒットは打たれたが、危なげない。カーブを投げる余裕もあった。真っ直ぐがちょっと抜け気味かな?くらいで、問題無さそう。 - ヒギンス
今日の真っ直ぐは最近の中で一番の勢いがあったと思う。良かった。
最後2アウトで追い込んでからの投球で、真ん中高めのカーブで見逃し三振と思ってキャッチャーもバッターもベンチに帰ろうとしているのに、審判が微動だにせずボールでシュールで笑ってしまった。正直、誰が見てもストライクだと思った。
あと、結局高めのストレートで、ファウルを打たせて空振りを取っている。はじめから意図してそこに投げるべきだと思う。 - 神戸
漆原と比較して、投球に組み立てや駆け引きがあり、ピッチングらしい投球と思う。安定してストライクを取れるボールが複数あるので、そこが大きな違いだ。開幕メンバー入りはほぼ確定かな。
<野手>
- 吉田
前日、中途半端なタイミングでの代走があり、怪我が懸念されたが普通にスタメン。今日もヒットを打った第2打席で、一塁を駆け抜けた後、ベンチにそのままの流れで帰っていった。単純に2打席で交代とか、そういうことになっているのだろうな。 - AJ
まだ34歳なのだから、あまりモッサリ走らないでほしい。AJが出塁したときに盗塁のサインを出すくらい、走らせてほしい。 - 駿太
フォーム微調整したかな。シンプルに糸井のようなフォーム。目線のブレも少なさそうだし、良いように思った。センターへのホームランは非常に良かった。
右ピッチャーのときはセンターは駿太でいいのではないかな。(両翼の守備を考えても・・・。)あと、紅白戦の頃は、足が太くなったなあと思っていたのだが、改めて見てみると別に以前と変わり無いような気もする。やはり、久しぶりに見ての錯覚だったのかな。 - 福田
状態は良くなってきた。昨日も外のストレートをレフト前に流せていたし、今日もコースに逆らわないバッティングができていた。大城の打撃がよくない状態のようなので、福田セカンドが有力になってきたように思う。
「練習試合感想(オリックス対ソフトバンク・2020年6月4日)」への26件のフィードバック