試合感想1995オリックス “がんばろう神戸”(2020年5月29日)

今日、NHKのBS1で1995年5月3日のオリックス対ダイエー(@グリーンスタジアム神戸)の再放送があった。

当時の中継そのまま、もう25年前になるのかあ・・・という感慨もありつつ、試合は延長戦まで行ったが、田口のサヨナラヒットで勝ち!番組の最後には、今現在の田口からのコメント(メッセージ)もあり、なかなかに良い気分になった。

あんまり真剣に見たわけでないが、放送を見ての感想を箇条書きで述べたい。

  • イチローの速さはやはり反則的。また、どのプレーを見ても凄い。普通の人間とはレベルが違う。

  • 延長11回裏まで行ったのに、試合時間は3時間30分くらいだったかな?今と比べて非常に試合のテンポが早い。ランナーがいないときなど、非常にポンポンと投球が進む。ストレスの無いレベルで試合を見れる。

  • テレビのカメラワークも今よりか全然良い。具体的に何が違うかというと、投球間でアングルを変えない。基本的に、投球動作に移るまではひとつの映像アングルを映し続け、投球動作になると投手後ろからのアングルになる。例えば、打者にフォーカスすることもあれば、投手にフォーカスすることもある。
    一人の選手の動きをじっくり見れるので、変化を楽しめ、飽きにくい。今の放送は、アングルがコロコロ変わって、選手をじっくり見ることができにくい。
    (なお、もちろん、NHKの再放送を見ただけなので、これは一般論ではない。)

  • この後、1995シーズンは優勝するオリックスだが、ノーアウト2塁3塁から点が入らなかったり、1アウト満塁からゲッツーをしたり、近年のオリックスのグダグダに通じるものがあった。(イチローがいるとはいえ、優勝するチームの野球のようには見えなかった。)それでも、1995年のオリックスは優勝したのだ。今のオリックスも、何かをきっかけに波にのってほしい。

  • しっかり観察したわけではないが、ブルペンで投手が肩を作る頻度が今よりも圧倒的に少なさそうだ。例えば、延長10回に抑えが3イニング目などに入っているのに、だれもブルペンで投球していない。そもそも抑えが3イニング投げる状況が今では想像しにくいが、その場面でだれも投球練習していないのは、信じられない。しかも先発の野田さん(思わず、さん付けしてしまった)が7イニング投げて、8回から平井がずっと投げているのだ。
    昔の方が良い!とは言わないが、今のプロ野球は、もう少し肩を作る頻度というのを考えた方が良いのではないか。

 

番組の最後、がんばろう神戸の復刻ユニフォームの紹介があって、山岡のユニフォームを手に取って紹介してくれた。ただ、山岡は1995年9月生まれで、阪神大震災より後の生まれなのだな。

だから何だという話なのだが、いつか今の試合も数十年後に再放送されて、同じように懐かしいと思うのかなあ。その時まで生きていられるよう頑張りたいと思った。

2件のコメント

  1. 管理人さんお疲れさまです。
    95年の試合、懐かしいですね!
    95年の頃は、まだまだ先発も中5日、リリーフも2,3イニング当たり前、という時代だったと思います。
    当時のように中継ぎに2イニング、3イニング投げさせる、のが適切とは思いませんが、
    かといって今の野球のように
     ①先発は中6日でないと酷使。
      しかも100球超えると交代
     ②中継ぎは敗戦処理を除いてイニング跨ぎは酷使。
    などの考えで投手起用をしていては、先発6回まで、延長12回まで1イニングずつ毎回投手交代、となってしまうし、時間がかかるのと肩を作る投手が増えるのは道理な気がします。(福良時代にやたら見ました)

     ケースバイケースながら、95年の頃の野球も参考に、イニング跨ぎも状況と調子により可、ただし、翌日は完全オフ、としたほうが
    結果的に中継ぎの投手寿命長くなるのではと思うこともあります。ご指摘の通り試合も短くなりますし。
     権藤時代の横浜の中継ぎローテーションの考え方を現代風にアレンジして取り入れてくれるチームが出てきてくれれば面白いかもしれないと記事を読んで思いました。
     (2018年の中継ぎ陣なら勝ちパでローテも組めた陣容だったと思いますが・・・失った人と球威がが悔やまれます・・・)

    1. ピジョンさん、中継ぎの運用はおっしゃる通りですね。
      完全オフの日ができるだけで、だいぶ異なると思います。

      近年だと、コリンズ監督がうまく中継ぎを回していた印象です。
      2018年はストレスが溜まりましたし、本当に後の祭りですね・・・。

      私がよく思うのは、投手の肩肘の疲労を科学的に計測する手法がないかなあということです。
      疲労度が数値化できれば、どういった起用が良くてどういった起用が悪いのかや、人によって違うものなのか、などが明らかになるのではないかと。

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