オリックス日記(2025年10月12日)

3位で出場したCSファーストステージにて連敗で今シーズン終了。お疲れ様でした。

今シーズン、良かった点と悪かった点があったと思うが、全体としてみれば悪い点の方が多く、課題が山積みに思える。

まず、競争が無かったと思う。具体的には、レギュラーが離脱などしたときには様々な選手を起用するが、無難に当てはまる選手が見つかると途端にその選手に固定して、可能性のある戦力にチャンスを与えることが少なかった。

個人的には、頓宮(525打席)、廣岡(453打席)、紅林(447打席)、宗(388打席)、ディアス(138打席)には、打席を与えすぎだと思う。

彼らが総じてダメだったということではなく、調子が悪くなったら、別の選手を起用して積極的な競争を促していかないと、チーム力は向上しない。

勝つためにも、スター選手がいるわけではないので、調子のよい選手を臨機応変に起用しないと道が無いと思う。

あとは、守備が本当にひどいチームになった。最後のCSでも正にそうだったが、ピッチャーに気の毒な打球がいくつあったか。もう少し、守備を重視していかないと、「守備はどうでもよいから、練習も適当で良い」というチームになってしまう。

投げる方も、新しい戦力は出てきたが、中継ぎを酷使気味なのが気になった。あと、これだけ投高打低のシーズンの中で、結局真っすぐでゴリゴリ押していける投手以外はあまり成績が芳しくないのが気になった。

今シーズンのチーム内のMVPは、九里以外にはちょっと考えられないかな。

あと、最後に書くが、今シーズンはブログ投稿が非常に少なかった。明らかに私のテンションは低かった。
ハッキリ言うと、シーズンの序盤とも言える頃に、「ちょっと真剣にやっているとは思えない選手がいるな。」と感じた。

Aクラスにはなった。だが、大変失礼な言い方になりつつも、消去法的な3位であったと思う。順位の数字には勘違いせず、ウィークポイントをしっかり見つめなおさないといけないが、果たして・・・。

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