オリックス紅白戦感想(2020年5月25日)

まず紅白戦の感想に入る前にビッグニュースから。

開幕、6月19日に決定!!
(NPBホームページにもあるので、これでとうとう間違いない)

無観客でのスタートとはいえ、開幕がしっかり定まったのは良いことであるのは間違いない。先の見えない中での調整を続けざるを得なかったであろう選手たちも先を見据えることができる。

何より嬉しいのは、私のようなファンだろう。いつ開幕するのかと、日に日にモヤモヤしている状況からついにおさらばできる。これからは紅白戦や練習試合やオープン戦もあるだろうし、楽しみだ。無観客はよほど事態が鎮静化しない限り実現しないだろうが、それでも十分に楽しみだ。

今日の紅白戦でも、自分がいかに野球に飢えていたか、よーく分かった。6イニングの短い試合だったが、思わず見入ってしまった。

それでは、紅白戦の感想を述べていこう。

全体的に1軍メンバー vs 2軍メンバーの紅白戦となった。何人か印象的に思った選手を触れていこう。

  • 山﨑
    フォームがかなり変わったと思う。腕が背中側によく隠れていて、そこからピュッと腕が振れる。右足が着地してから、そこを軸にしてよく踏ん張って腕が振れている。結果、打者としてはタイミングが取りづらく、チェンジアップ、カーブを含めた緩急を生かした投球が数段レベルアップしているように見えた。コントロールはまだ甘いと感じる点も多いが、率直に言ってローテクラスと感じた。

  • ロドリゲス
    オープン戦でも数多く打席を見たわけではなかったが、やはりロドリゲスは遅い球をある程度待てる(しっかり止まってからボールを弾ける)。真っすぐへの対応を見ないといけないが、期待は大きい。

  • K-鈴木
    まとまりは出てきたが、左バッター相手のボールがアウトコース側に入ってしまう。インコースを狙った球は真ん中に入るし、アウトコースを狙った球は外れる。しかし、スライダーの抜けは良かったし、フォークの制球も良かったかな。引き続き見たい。

  • 駿太
    太ももがびっくりするくらい太くなっていた。ちゃんと走れるのかな・・・?守りも大丈夫かな・・・?まあ余計な心配だろう。駿太以外にも、全体的に下半身が太くなった選手が多いと感じた(久々に見たからだろうか?)。

  • 伏見
    打席でもヒットを打ったし、マスクも被った。一塁への走るのも違和感なかったし、着実に状態は戻ってきているのかな。アキレス腱断裂は去年の交流戦(巨人戦だったかな)だったので、約1年でよくここまでの状態に戻ったものだ。楽しみだ!

というくらいかな。全体的に投手の方が状態は良さそうで、野手はイマイチな反応が目立った。これから生きたボールを見ていく中で、また変わっていくだろう。とにかく怪我なく開幕を迎えるのが一番なので、着実に慎重に調整してもらいたいものだ。

NPB公式発表によると、「6月2日(火)から14日(日)まで練習試合を4カード行う」ということなので、とりあえずこの1週間で大体の動きをチェックし、次の2週間で本番のための仕上げをするということになるだろう。

いや~、楽しみだ。

 

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