2019年オリックス打線の展望を考える(2018年12月24日)

2018年12球団で最も低かったOPSをどこまで改善できるか?

DHのあるパリーグのチームなのに12球団で一番OPSが低かったという2018年のオリックス(OPS .673)。これを解消しないことには、2019年の上昇は期待できない。

ということで、2019年のオリックス打線を勝手に組み、成績を予想してみた。

打順 打者 ポジション 出塁率 長打率 OPS
福田 セカンド .350 .350 .700
T-岡田 DH .330 .450 .780
吉田 レフト .380 .520 .900
メネセス ファースト .350 .500 .850
ロメロ ライト .330 .480 .810
センター .300 .400 .700
西野 サード .320 .330 .650
安達・大城 ショート .300 .300 .600
若月・伏見 キャッチャー .280 .350 .630

ということで、何とかOPS .700は狙えるだろうか。。

打順のポイント

  • 1番、2番に比較的球数を投げさせて、ダブルプレーも少なく、チームバッティングのできる打者を配置。
  • 福田は成績が向上すると思っている。考える能力があるし、大きな弱点が無いからだ。
  • 私はT-岡田は長距離を目指す打者ではないとずっっっっと思っているので、2番に配置。(首位打者を目標タイトルにすれば、成績が伸びるだろうと常々思っている。)
  • 3番吉田に1回に必ず打順が回ることを意識。
  • 4番、5番に外国人を配置。早打ちでダブルプレーも多いので、本当は離したい。
  • 宗を6番に置いたが、5番(メネセスとロメロの間)を打てるのが理想。比較的後ろの打順でのびのび打たせるのが良いと思う。

その他思うこと

  • マレーロがいるので、メネセス、ロメロが調子が悪くなったら入れ替えることができる。メネセスはライトを守れるので、ポジション的にも容易に可能。これは嬉しい。
  • 全体的に、1年間メンバーを固定できる程ではない。調子や状態を見極め、常に最善の起用ができないと厳しい。
  • 頓宮をサードもしくはキャッチャーである程度起用したい。(いきなり戦力として見ているのではなく、2020年への投資と見極めのため)
  • 宗はある程度は我慢強く起用してほしいが、調子が悪くなったら他の選手とチェンジしてほしい。
  • サード、ショート、キャッチャーの打力(7番~9番)がやはり不安。バランス良く起用することで、負担を分散させてほしい。
  • 下位打線はチームバッティングに徹してほしい。もう少し進塁打を打てれば、全然違ってくる。
  • ショートの打力がやはり一番の課題。かと言って、福田をセカンドから動かして打撃面に悪い影響が出ることだけは避けたい。安達と大城をバランスよく起用してほしい。場合によっては、守備さえ問題なければ太田にある程度の出場機会を与えてもいいかもしれない。
  • キャッチャーは若月と伏見(と頓宮)で乗り切ってほしい。

2019年シーズンは新年号元年ではあるが、優勝を狙える戦力ではないので、Aクラス入りを当面の目標にすべきである。2020年に優勝ができるよう、力を蓄えてほしい。(自分が監督だったらそうする。)

 

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