キャンプインが楽しみ(2025年1月28日)

実にキャンプインが楽しみだ。今年は2月1日が土曜日ということで、いきなり週末からキャンプ中継を見れると思うと楽しみだ。(もちろん、不安もある。)

という生存報告をしつつ、最近の時事関係で思ったことなどを書いてみる。

●減税?

先の衆議院選挙からこの議論が活発だ。私は積極財政派であり、一言で言って減税に賛成。とにかく消費活動を活発にしていくのが必要であることとしか思えない。素人がこれ以上言うものではないが、以下のような資料を見てもそうだし、このままで良い訳がないだろう・・・と。

負担率に関する資料(財務省)

●フジテレビ騒動

いつものごとく、この手の話題には全く関心が無いのだが、世間の盛り上がりっぷり?は見ていて面白い。結局のところ、フジテレビの好感度が低い(もっと言えば嫌われている)のだろうなあと思う。

TV局が女性アナウンサーをタレント?のように扱うこと、男性アナウンサーはかっちりスーツなのに女性アナウンサーは非常にカジュアルな服装をすること。このような印象からも、私にとっては今回の騒動は違和感はない。

●政変

アメリカ大統領も変わり、また世界の多くの地域で政権交代が起きているように思う。自国の安全保障のために、どういう選択をするのが最も賢いのか。それが問われる時代だと思うし、日和見ではいけないのだろう。

日本の課題としては、食料自給率、エネルギー自給率には手を入れなければならないと思う。あとは、北海道・本州・四国・九州をつなぐインフラを長期的に整備したほうが良いと思う。(橋が壊されたら終わり、では困る。そうそう、海底ケーブルも。)

結局、「強い国であること」に尽きる。

●上沢問題

最後に野球の話題に戻ってきた(笑)
ポスティングにかかった1年後に、元のチームとは別のチームに移籍するということは、果たしてどうなのだろうか・・・。

ルール的に問題が無いのは間違いない。(ルール上の問題があったら、議論の余地なく別の結末になっているはずだ。)

だが、ルールを破らなければ何をしても良いのか?というと、そういう訳でもない。

そのため、今回の件はルール云々の議論とは別に(ルール整備が必要だという建設的な議論はもちろん必要だが)、その是非を考える必要があると思う。

で、私の結論としては、「こんなのあって良いの?」という感じだ。

MLBに挑戦したい、というアスリートとしての夢を応援したい気持ちがあったからこそ、本当はFAになるまでもう1年あったのに(自分のチームで活躍してもらえたはずなのに)、大した金銭にもならないポスティングを認めたのだろう。

チームの利益と選手個人の夢を天秤にかけて、選手個人の意志や希望を尊重したのだ。実際のところはどうなのかは分からないが、少なくともこういう見方が成り立つ。とすると、自分の権利だけを都合よく主張するような選手なのでは・・・という風にしか、ちょっと見えない。(もちろん、日ハムの提示額がどうだったのか・・・とか、考慮しなければならない部分はあるが。)

日ハムからすると、結果からみたら、1年飼い殺しにしてFA宣言をしてもらって、人的(+金銭)の補償を狙ったほうが良かっただろう。

そもそもFA権を取得するには、登録日数の要件があり、所定の年数が必要なのだが、そんなものを無視してFAになったようなものだ。そういうルールを捻じ曲げてしまうような・・・、簡単に受け入れてはいけない事象であるように思える。

このままシーズンインしてしまって、本当に良いのだろうか。

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