シーズンも試合数にほぼ折り返しだ。ということで、6月最後が終わった今日、小谷野の前半の成績を評価したい。
- 73試合中、59試合先発。
- 3番=7試合、4番=9試合、5番=38試合、6番=4試合、7番=1試合。
- スタメン時の勝率= .500。
前半戦のOPS .566は、打者として戦力になっていないレベルと言える。
以下は左縦軸にOPS(と直近30打席の平均)をプロットし、右縦軸に直近30打席の平均非投球数をプロットしたものだ。
- シーズン開始110打席(=5月5日)あたりまでは見れた数字だった。
- その後は、打撃でチームに貢献できるような成績とはとても言えない。
- 241打席目(=6月24日)に立った後、下半身のコンディション不良により抹消。
前半戦に立った打席の半分である、120打席目以降の打席は、スタメンで起用するような成績ではとても無く、もっと早く休養させるべきだったと言える。
守備も全盛期と比べると程遠く、走塁での貢献もゼロに等しい。
一定の水準で打っていた時期もあったことを考えると、評価は100点満点中20点くらいだろうか。
「小谷野栄一の2018シーズン前半の成績評価(3〜6月)」への16件のフィードバック