日記:ウクライナ戦争終結後の世界情勢について考える(2025年11月5日)

あと2年以内にはロシア・ウクライナ間の戦争が何らかの形では終結するのかなと思っている。どのような形で終結し、終結後にどのような勢力図になっているかは予想が難しい。

軍事経済化したロシアがいきなり経済の体制を転換することは難しく、他国に兵器等を売却することで経済的な活路を見出すことを私は懸念している。その売り先はロシアと仲良しの、北朝鮮、中国といった国がまず考えられる。

それらの国が、ロシアからの安価な兵器供給を後ろ盾に軍事行動を起こさないか、心配だ。

そのため、ウクライナ戦争がどのように終結を迎えるべきなのか、今からよく考える必要がある。個人的には、ロシアを経済的に徹底的に締め付けたうえで戦争が終結し、それが中国経済が混乱をしているタイミングで(つまり中国が身動きができないタイミングで)あれば、いわゆる西側諸国にとって良い結果になるのではないかと思う。

コメントを残す