今日の気になったニュースの感想をまとめる。
●平野から山本へ
山本由伸へ助言は…元メジャー平野佳寿「次元違う。教えられるのはご飯屋くらい」(日刊スポーツ)
山本はプロの中でも確かにレベルが違う選手ではあるが、平野のこういうコメントがまた良い。
●山本、若月、宗のゴールデングラブ受賞
2023年度 三井ゴールデン・グラブ賞 投票結果(NPB公式)
ゴールデン・グラブは3人が受賞 山本由伸、宗佑磨が3年連続 若月健矢は初 紅林弘太郎はあと1票で…(スポーツ報知)
山本、宗は常連だが、若月の初受賞は少し時代を感じる。これまではソフトバンクの甲斐の一強(6年連続受賞)であったところに風穴を開けた。出場試合数(イニング数)を見ても、正直に言うと甲斐が受賞する方が妥当であるとは思うが、3連覇のチームを捕手として支えたことの評価も大きかったのだろう。
ただ、それにしても森に0票って・・・ちょっと極端では?
紅林は残念だった。該当者なしの1票が・・・という声もあるそうだが、記者の着眼点によっては、源田が規定打席に立てていない中で、該当者なしを選択することはよく理解できる。
●パ・リーグ球団別・球種別の投球数内訳
総投球数は12万球超え。パ・リーグにおける今季の球種割合を調査してみた(パ・リーグインサイト)
おおよそ印象通りの数字だが、いくつか感想を。
・投球のおよそ4分の1が得点圏。(思ったより多いが、冷静に考えればそんなものか。)
・追い込んでからのスライダーの投球割合が、通常時とほぼ変わらない。(スライダーを決め球にする投手がかつてより減った?スライダーを投げる投手はだいたい落ちるボールも投げる?)
・初球(入り球)のデータも見てみたい。(自分でやってみるか。)