オリックス日記:椋木戦力外(2022年10月17日)


今日の一番のニュースは、椋木ら4選手の戦力外だろう。

来季の選手契約について

オリックス・バファローズでは、下記4選手に対し、来季の選手契約を行わない旨を通告しましたので、お知らせいたします。

15 椋木 蓮 投手
17 増井 浩俊 投手
28 富山 凌雅 投手
68 中村 勝 投手

椋木はトミージョン手術の時点で分かっていた。焦らずやってほしい。足首を捻っての先発当日に登板回避のアクシデントがなかったら、どうなっていたのだろうなあ、という気持ちはする。

冨山もスポニチの記事によるとトミージョン手術を近日中に受けることになっているそうだ。(両名とも育成契約を打診されるとのこと。)また、富山の登板の中で最後に印象に残っているのが、去年の日本シリーズ第6戦の12回表のピッチングになるとはなぁ。

増井は、今年の成績的に避けられないのは分かるが、昨年は日本シリーズでも登板した選手であるしとても残念だ。昨年の交流戦のヤクルト戦で無事に勝ちをつけて、12球団からの勝利+セーブの大記録を達成させてあげたかった。福良時代の酷使が無ければもっと貢献出来たのではないかと思うなあ。FAで来てくれたことと、2018年のフォークのキレは絶対に忘れない。

中村は、分かっていた。先発が苦しい状況もあった中で、ほとんど登板できなかったのでは必要戦力とはみなされない。

今年はFAへの参戦が囁かれているが、育成選手は人的補償でとられようがないので、昨年のドラ1の椋木をこれで「保護」できるのはメリットが大きいのかもしれないとも思う。

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