外国人選手の入国制限問題について(2021年1月21日)

新年あけましておめでとうございます。

と、気持ちよく新年の挨拶から入れれば良かったのだが、まずはブログの更新をここ数か月できていなかった(最後の投稿は2020年8月15日だった)ことを、楽しみにしてくださっていた方々にお詫びしたい。

言い訳になるが、やはりコロナである。罹患したわけではないのだが、コロナのせいでこれ以上になく多忙になってしまい、実はほとんど野球を見ることすらできていなかった。ここ半年間、自分が何をしたかの記憶がほぼないくらいに憔悴した。

今後もどれだけ更新できるかは見通しが立たない状況ではあるが、気持ちはあるので、気長に待っていただければありがたい。

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さて、最近野球界で気になったニュースが、「新規外国人の入国が制限されており、入国の時期や調整を考えると、開幕当初までに戦力にならない可能性がある。既にビザ・在留資格を取得していて入国できる既存の助っ人との格差が問題ではないか?」とのものだ。

私の考えを言えば、何も不公平ではない。昨年の春から厳しい入国制限が外国人・帰国者に対して課されていた。秋頃にだいぶ緩和されたものの、感染拡大の状況によっては再び厳しくなるのは分かり切っていたことだ。

それにも関わらず、今から不公平を主張するのはおかしい。つまり、国家による入国制限というリスクを承知の上であるべきだったのに、そのリスクの検討を怠ったかあるいは無視して裏目を引いた球団が、今になって不公平を主張するのは筋が違う。

とはいえ、私は入国制限とかビザのことは素人なので、あまり確信をもって批判できるわけではないのだが。。

 

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外国人選手の入国制限問題について(2021年1月21日)」への1件のフィードバック

  1. 管理人さんお疲れさまです。
    コロナは、業種により、異常に忙しくなった人、残念ながら仕事が減った人、大きくわかれたかと思いますが、管理人さんは前者ということで・・・
    エッセンシャルワーカーなど、異常に緊張が強いられている方も多くいると思います。
    どうぞご自愛ください。

    さて、オリックスで見ると、ロメロの加入、平野の復帰と、ある程度計算ができそうな人が
    揃ってきたので、補強にも積極的な姿勢を見せてくれていて、今のところは
    期待したい、という状況ですね。
    (怪我ばかりで計算できないロメロを切って、安定感が期待できるAjを取った・・・
    とか言ってたのはもう忘れた状態ですが・・・)

    今年も無理のない範囲で、更新をお待ちしております。

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