オリックスの2019年シーズン後半戦の戦い方を考える(2019年7月15日)

 

悪くない位置で前半戦を終えた

最下位ではあるものの、2位までわずか4.0ゲーム差だ。残り60試合もあるわけで、十分に期待が持てる位置である。

ただ、オリックスが善戦しているというよりも、他のチームが十分な戦いをできていないことが大きな要因である気がしている。

1.前半戦の総評

先発投手陣は、ディクソンの離脱もあり、若い投手が多いので危惧されていたが、開幕当初から安定した。

その一方で中継ぎ陣、抑え(増井)が不安定な状態が続き、交流戦に入るくらいまではろくに中継ぎ陣を固定できなかった。その間、山岡と山本がイニングを稼いだのが非常に大きい。そうこうしているうちに、リリーフ陣がある程度固まってきて、ディクソンが抑えになった頃から一気にチームが安定してきた。

野手陣は、メネセスがドーピング違反で契約解除、ロメロ怪我などあったが、吉田は期待の範囲内の活躍をし、大城がショートとして十分なOPSを残し、中川が新人ながら交流戦首位打者に輝き、駿太も概ね好調を維持するなど、なんとか戦うことができた。福田も一度抹消されてからは、評価できる成績残している。

交流戦中盤からの好調の要因を考える

交流戦中盤からチームとして調子が上がったのは、ある程度出てくる選手が固まってきたことが大きい。(逆に言うと、シーズン序盤は西浦、頓宮が多く起用されたが結果は残らなかった。)

交流戦中盤以後、安定して借金を返せているのは、

  • 田嶋が復帰した。

  • 中継ぎ海田、抑えディクソンが安定している。

  • 中川、若月、駿太、宗の好調。

という点が大きいと思う。したがって、後半戦も彼らの活躍(または彼が不調な場合は代わりの選手の活躍)が欠かせない。

また、松葉と武田という、1軍でほぼ起用されていなかった2名(と金銭)で、松井雅人+モヤの2名の1軍戦力が獲得できたことも忘れてはならない。(松井 佑介のことを忘れたわけではない。)

采配面について

けが人の離脱は決して少なくはないものの、中継ぎ陣の酷使なくここまで来れたのは、大いに評価したい。(逆に、楽天のように中継ぎ陣の登板数が非常に多いチームはこれから苦労すると思う。)

采配面での不満(反省)点を述べるとすると、私は以下のようになる。

  • 西浦、頓宮の序盤の固定起用はちょっと痛かった。(伸びしろが感じられなかった。)
  • 2番打者に、低OPS打者を入れすぎ。
  • 榊原の怪我だけは本当に悔やまれる。(=もっと休ませても良かった。)
  • 杉本にはもっとチャンスが有ってもいいと思った。
  • 終盤の代走が早い気がするが、フルで出るのは疲れるし、何とも言えない。
  • 序盤での盗塁は、もっと控えて良いと思う。

2.後半戦に期待すること

引き続き、中継ぎ陣の酷使は極力ないようにしてもらいたい。

榊原が離脱したことは、非常に非常に痛い。山岡+田嶋+山本+榊原+K-鈴木+竹安(荒西)のローテは安定したと思うが、榊原がいないのはかなり痛い。

宗が打撃好調など、ある程度打線は点が入るようになってきたので、ゆっくり構えて、7月、8月は戦って欲しい。夏場はまだ勝負所ではないので、それまでは耐えて9月に勝負をかけてほしい。

3.個々の選手についての評

先発投手

  • 山岡
    チェンジアップが今年は抜けが悪い(と言うより見極めやすい)が、真っ直ぐ、スライダー、カットの威力は増している。時折投げるフォークも十分勝負ができるボールだ。コントロールも去年より安定していて、何よりイニングを稼げている。
    インコースの球を使って左右をもっと広く使えば、より勝てると思う。
    →後半戦は、もっと打者を抑えこめると◎。それにしても前半戦で100イニング到達は、めちゃくちゃ立派!!

  • 山本
    カットボール、ツーシームでカウントを取れる。ゴロも打たせられる。真っ直ぐ、フォーク、カーブで決めることもでき、パ・リーグ1位の防御率は納得というか、当然。山本ももっとインコースや高めを使えば、楽に抑えられると思う。あと、球種としてチェンジアップがあれば更に違うのかなと思う。
    →怪我だけは本当に無いように。あと、力八分で抑える投球を。

  • 榊原
    球筋が概ね落ち着いており、安定したピッチングを継続していた。真っすぐの状態に依存する部分が大きいので、調子の良し悪しが分かりやすいが、前半戦はいい感じだった。
    →早く故障が治ってもとのボールが投げられるようになると良いな。投げ方的にも力感がある方なので、復帰後も定期的に休みを取らせることを忘れないように起用すべきだろう。

  • 田嶋
    オリックスのこれからのエースは、私は田嶋が一番近いと思う。毎年何かしらのタイトルを取るような、そんなピッチャーになると期待している。チェンジアップの威力がもう少し増せば、本当にそういうピッチャーになる。
    →本当に大事に起用して欲しい。

  • K-鈴木
    真っ直ぐが良い中でも変化球を打たれて失点する試合が多く、なんとも勿体無い投球を見たのが多い印象だ。中継ぎや抑えとして、真っ直ぐで押すピッチングをする方が本人の武器が生きるかもしれないと思うが、今シーズンは先発でやってくれないと困る。
    →まだまだ成長の余地が大きいので、どんどん投げてもらいたい。

  • 竹安
    インコース高めをシュートでしっかり突けるのは、今のオリックスにはなかなかいない。フォークの落差も非常に大きく、期待したい。キャンプやオープン戦の頃と比べて変化球のレベルが高いと思う。
    →西よりも良い投手になる可能性を十分に感じる。どんどんシュートで抉ってもらいたい。

  • 荒西
    インコースを突けるようになった頃から、落ち着いたピッチングができるようになった。もうちょっと見てみないといけないが、第7の先発投手兼ロングリリーフとしては十分だ。
    →もうちょっと制球がまとまれば。

中継ぎ投手

  • 近藤
    後半戦のキーマンだと思う。もっと安定してくれないと困る。もっとチェンジアップ(パーム?)を使うべきだと強く主張したい。スライダー、フォーク、カットもあるが、タイミングを崩せるのはチェンジアップ(パーム?)だけだ。各打者に少なくとも1球はこのボールを使うべきだと思う。決め球としても十分。
    あと、カットボールも十分信頼できるボールに見える。もっと使ってもいいと思う。
    →近藤が7回、8回の1イニングを確実に投げてくれれば、Aクラスが見えてくる。

  • 比嘉
    相変わらずの便利屋という感じ。全体的に球威やキレが去年よりかは落ちている。比嘉は現状、ちょっと投げすぎだと思われる。
    →役割を絞って、もっと登板数を減らした方が良いと思う。

  • 海田
    フォームの流れが良くなった。打者にとってはタイミングが取りづらく、投手にとっては力のためやすいフォームだと思う。コントロールも非常に良く、僅差でも信頼して送りだせるレベルの投球だ。フォークで空振りが取れているのも大きい。
    →7回を投げてくれると非常に大きいが、やはり対左相手の投球がメインになるだろう。先発投手→海田のスイッチを7回、8回にできると理想的だ。

  • エップラー
    中継ぎとして、期待以上の成績を残している。まだ26歳なのも大きい。ただ、左打者相手の成績が壊滅的だ(被打率 .472)。そんなに苦にしている印象は無かったが、こんな数字になっていたとは。。チェンジアップがビシッと決まっていない印象はあったが、それが原因だろうか。。
    →正直、人柄がめちゃくちゃ良い選手なので、来年もいて欲しい。フォークを覚えてみたらどうかな?

  • 山﨑福也
    ビハインドやロングリリーフとしては十分な成績を残している。投げながら、もっと良いボールを投げられるようになってほしい。
    →過度な期待は禁物だが、抑えて自信をつけていって欲しい。

抑え

  • ディクソン
    安心して見られる。150を超すフォーシームやツーシームでカウントも取れるし、抑えになってからナックルカーブが140を超すようになり強力な決め球になった。
    被本塁打も少ない投手なので、もっと真っ直ぐ系でカウントを取りに行って良いと思う。際どいところをせめてカウントを不利にしての四球は本当にもったいない。
    あと、抑えになってチェンジアップをあまり見なくなったのが個人的には残念。
    →怪我だけは本当に怖い。3連投を避けて、大事に起用して欲しい。

  • 増井
    去年のフォームとは全然違う。今年のフォームは非常に力感を感じる(悪い意味で)。力を抜いて投げることを思い出す意味でも、先発に回るのは有力な考えだと思う。その場合は、K-鈴木が中継ぎに回るといいだろう。
    あと、あまり書きたくないが、真っ直ぐとフォークを投げるときのフォームで、ちょっとしたクセがある。一部のチームにはすでに見破られているかもしれない。
    →先発にせよリリーフにせよ、スライダーも混ぜていかないと。

捕手

  • 若月
    打てないときは、とことん打てない。タイミングが取れない。ただ、最近はタイミングがしっかり取れるようなフォームになり、ある程度ボールをちゃんと呼び込んで打てている。この調子で残りシーズンを行ってくれれば良いが。盗塁阻止面は非常に安定している。若月で走られたら投手の責任とまで言える。
    →松井雅人との併用をポジティブに活かして欲しい。

  • 松井雅人
    フレーミングはチームで一番上手だと思う(高城もうまいが)。肩は強くなく、盗塁阻止はそこまで期待できない。リードもここまで見た感じは、特に違和感ない。打撃は、ある程度辛抱強さがあり、8番、9番を打つ捕手として、十分とは言わないまでも不満無いレベルだと思う。
    →起用の頻度が、若月:松井で6:4とか半々くらいの起用頻度でちょうど良い気がする。

  • 山崎勝己
    もうちょっと抑え捕手として出番があってもいいと思う。終盤のリードは見ていて安心感がある。

  • 頓宮
    捕手転向ということで楽しみにしていたが、骨折とはなあ。来年に期待。打つ方は、フォームの修正が少しずつ進んでいるのかなと思っている。

内野手

  • 大城
    ほぼショートとして出場し、前半戦のOPS .731 という数字は満足できる。特に走る方でどうしてもミスが目につく選手だが、そこさえ改善されれば尚言うことなし。あと、大城の盗塁はただの丁半のギャンブルにしかなっていないので、あまり積極的にトライしないで欲しい。
    打撃の調子は、インコースよりの真っ直ぐの捌きですぐに分かる。詰まったサードゴロ、ショートゴロを打っているときは調子が悪い。逆に、ファールになってもいい当たりを飛ばしているときは調子が良いと感じる。
    →この夏場にどれだけの成績を残すかが勝負。一度調子を落としてからまた上げてきたし、今シーズンは期待は高まる。頑張れ!

  • 福田
    一度二軍で調整をする前はどん底だったが、上がってきてからはほぼ期待通りの動きをしてくれている。それにしても、右投手のストレートが全然打てていないのではないだろうか。対右と対左でフォームを使い分けるなどしてもいいかも。
    →対右は、少なくとももうちょっとカットして、粘れると違うのだけれどなあ。あと、去年と違って落ちるボールによく反応するようになったのが気になる。

  • 小島
    好調期が終わった後も、ある程度のレベルの打撃をキープしている。正直、チームとしてサードがスカスカなので、小島がいるいないでは層や安心感が全く違う。
    →後半戦はサードに絞って起用してもいいかも?

  • 西野
    イマイチ乗り切れない。打てない。ただ、ある程度コンスタントに出塁してくれるし、後半戦でもどこかで絶対に欠かせなくなる。調子を上げて欲しい。

  • 安達
    昇格してきてから、一定の水準の打撃はしているが、併殺打が多いのと淡白な打撃が多いので使いづらいのも事実だ。サード(とセカンド)で調子の良い選手が出てくるまで、穴を埋めて欲しい。

  • モヤ
    ちょっと打席の中でバタバタしすぎな印象。現状、高めの真っ直ぐで攻められてしまう。というのも、タイミングを取り始めるのがちょっと遅いし、スイング的にも差し込まれてしまう。もっとトップを作って構えて、回転でしっかり捉えるような打撃が理想だと思うのだけれど。
    →まだ打席数も少ないので、ゆっくり見てみよう。少しずつながら、打撃フォームの修正も見える。

  • マレーロ
    去年よりも、遅いボール(カーブ)に対して一定のアプローチが出来ている。しかし、空振りも多いし中軸をどっしり打つほどではない。何より、タイミングのとり方が2017年のようなゆったり感はやはり無い気がする。(これは完全に印象。)
    →もう2ランクくらい怖さのある打者として活躍してほしい。ロメロの復帰まで、ある程度固定して起用してもいいのでは(心中)。

外野手

  • 吉田
    期待通りでは決してないが、それでも十分やってくれている。この7月は逆方向のヒットも出始めたし、スイングが柔らかくなってきたかな。本当はもうちょっと休ませながら、良いコンディションで出れると違うのだろうなあ。7〜9月と移動的にも厳しい日程が続くし、心配だ。
    →技術的なことは心配してもしょうが無いので、信じるのみ。

  • 中川
    いつぞやの記事でしばらく固定して起用すべきと書いたが、それだけの数字を残してくれて安心した。バットコントロールが良いので、ヒットコースにボールを運ぶ打撃が印象的だ。
    弱点は、やはり高めの真っ直ぐかな。これをライト前とか、右中間に運べるようになるともっと数字が良くなると思う。 
    休ませつつ、規定打席到達してほしい。

  • 西浦
    もっとパワーが無いと話にならないのかな、と思う。二軍でどんどん成長して欲しい。

  • ロメロ
    出場さえすればコンスタントに長打が出ており、頼りになる。ただ、現在は脇腹の怪我ということで、早期復帰は難しいだろうなあ。怪我する選手はどうしても信用ならない。

  • 小田
    シーズン当初は良かったが、肉離れで離脱し復帰してからはイマイチだ。今年は引っ張りの良い打球が少なくなった気がする。

  • 後藤駿太
    キャンプから、スイングと打球の角度がずいぶん良くなったなあと思っていたが、交流戦頃からタイミングのとり方も良くなった。足をゆったりとあげて、足を着地する動作までにしっかりタイミングを取れている。
    その結果選球眼も良くなっており、1番や2番で起用したい選手に思う。もっと出場機会があっても良いと私は思っている。

  • 佐野
    やはりパワー不足。真っ直ぐでどんどんカウントを取られてしまうのでは、どうしてもきつい。真っ直ぐをしっかりと弾き返せる怖さを相手に与えないと。走塁面は、存在感を常に発揮している。


  • 期待できる打者の一人だ。昨年からフォームが変わった結果、タイミングが取れて、コンタクトがしやすくなっている。結果として、見極めも良くなっており、三振は非常に減るだろうと思われる。
    ただ、若いカウントから凡退することが依然として多く、早いカウントでの凡退が現状目立つため、四球の増加には未だつながっていないように思う。
    また、現状のフォームは長打を期待しにくい。体全体でしっかり飛ばせるフォームではないので、完璧に捉えてもフェンス直撃とか、いい感じに捉えてもライトフライとか、そういう打席を何度か見た。
    ただし、コンタクト能力は高いので、ある程度の打率は残せるだろうと思うし、2ベースはそこそこ出ると思う。今後、早いカウントから凡打を打つ機会が減れば、出塁率もある程度の数字(.350くらい)をキープすると思う。

    宗のフォームについては、これからも変わっていくと思う。今はタイミングを取ることとコンタクトは十分できるフォームなので、より打球を飛ばせるようにフォームをアジャストしていくのだと思う。
    ・・・私は、昨年終盤頃の「長打は打てるが、粗が多いフォーム」から、粗をなくしていく方向で宗はフォームを変えていくものだと思っていた。キャンプ前に一度フォームを完全に壊して、ゼロから作りなおし今この水準まで来たことについて、単純に「ああ良かった」と思う。さすが高卒野手でドラフト2位になっただけの素質はあるということか。
    あと、宗がサード、セカンドあたりを守ってくれると結構チームとしての層が違うのだけれどなあ。。

4.まとめ

ここまででとにかく長くなったが、先発投手は榊原が離脱したので、かなり苦しくなった。この夏場は日程的にもかなりキツイ。そこで増井が先発に転向するというのは、ピッチングを思い出すという意味でも有力なアイディアだと思う。記事本文では触れなかったが、鈴木優も何度か一軍で先発する機会があるだろう。

ただ、他のチーム(ソフトバンク除く)が調子を落としているので、先発が不足気味だからといって、あまり悲観的になる必要はない。むしろ気をつけるべきはこれ以上の怪我による離脱であり、7月、8月はまだ慌てる時期でも何でも無い。

9月になって、Aクラスが狙えるポジションであれば、大いに狙えば良い。全体的に打撃陣は調子が上がってきた(と言うより、そこまで酷い打者がいない)というレベルまでは来ているのも、良い点だ。

ただ、内野陣の層の薄さはどうしても心配だ。二遊間(大城と福田)が普通の調子で健在ならば不満はないレベルだが、サードは今でも物足りないのと、誰かが怪我をしてしまうと一気に戦力が落ちる。

そうそう、ディクソンとエップラーという外国人投手がブルペンに入っているのは、中長期的に非常に良いことだと思う。その点でも前半戦には概ね、戦い方としては満足している。

近藤が8回を投げるセットアッパーとして十分な働きができれば、Aクラスはかなり固いのではないかと思う。(別に近藤でなくてもいいのだが。と言うか、増井と近藤が完全復活し、7回=近藤、8回=増井、9回=ディクソン の方程式が理想かなあ。)

 

オリックスの2019年シーズン後半戦の戦い方を考える(2019年7月15日)」への14件のフィードバック

  1. こんにちは。
    前半戦、思ったよりもよく戦えた、というところでしょうか。
    というか、アルバース不振、ロメロは実働1ヶ月半程度、マレーロ、Tも不振、
    ディクソンは6月まで怪我、そして西と金子、中島が退団・・・

    こんな状況の中で、借金6で前半戦を終えた(しかも若手投手の酷使なく)
    ことはかなり期待感が出てきたと思います。

    采配に関しても、西浦、頓宮の固定など、おっしゃるような不満点はありましたが、
    それ以上に適材適所の起用で、想像を超える選手が活躍している面もあり、
    西村監督は本当によくやっていると思います。

    先発投手を我慢して引っ張るなど、将来のチームのことも考えながら、
    西村監督は「育てながら勝つ」ができる監督かなと思いました。
    それだけ、前任者がひどすぎたともいえますが・・・。

    後半戦、わたしはロメロの復帰がキーかな、と思います。(マレーロに上昇の兆しが見えない)
    Tが急に復調すれば言うことないのですが・・・。

    ご指摘のとおり、後半戦も、まずは無理せず、一つ一つ積み重ねて、チャンスがあれば狙い、
    そして、チャンスがなければ来年に向けて戦力を試す、ということも視野に入れながら
    うまく戦い抜いてほしいです!

    とにかく、開幕から外国人が3〜4人働けば、今年くらいの戦力でも十分に2位は狙えると思います。
    (仮にクリンアップにデスパイネ、グラシアル、中継ぎにモイネロがいれば、引き分けと負けが6〜7試合くらいは勝ちにつながっていたのではないでしょうか。あくまで感覚ですが、それなら貯金3前後にはなっているはず。)

    優勝できる確率は、数字の上では1/6ですし、毎年優勝を狙うことは、オリックスのような
    チームでは難しくて当然だと思います。
    優勝を狙うか、モヤ、アルバース、マレーロあたりの外国人を見極めながら中継ぎ戦力を貯めるか、
    この2つを中途半端にしないように戦ってほしいです!
    (もちろん3位になって下克上してくれれば言うことありません!

  2. 管理人様
    いつも楽しく拝見しています。
    今年のオリックスは
    起用の方針がハッキリしている。
    楽しみな選手が多い。
    事から、いつも結果を追ってしまいます。

    管理人様の記事は読みやすく、また内容も的を得ている&選手個々をじっくり観ており、とても楽しく読ませて頂いております。

    また今後とも、お時間があれば更新してください。

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