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- 小林、金田を開幕一軍にし、吉田、比嘉を二軍にしたことは間違いだった。
- オープン戦からショート(安達)、センター(宗)を固定しすぎて、いざ彼らが不調なときに、代わりの手を打てない状況に。結局、鈴木昂、福田がベンチに座ってるだけの要員に。
- 山足の離脱は想定外だった。打つ方は期待できなかっただろうが、選球眼が良いタイプだったので、打線の中で貴重な存在になった可能性がある。また、盗塁も期待できた。
- 吉田は期待の範囲内の活躍。マレーロもおおよそ想定内。ロメロとTが不調すぎた。
- 小谷野が想定外にも好調。元気なうちはスタメンで使い続けたい。
- 宗、大城、安達は自動アウトと言ってよいレベル。全員早打ちで、長打力がないのが特に辛い。
- 若月が打つ方で好調。リードも冴えている場面が目立つ。インコースを攻められている場面もよくある。伊藤はいいあたりでも正面をつくし、山岡や金子のときにスタメンでなくなりつつある。伏見が打撃好調(というか、ある程度打席に立てば打てそうな状態)。
- 宗以外に、武田、駿太を起用する価値は本来あると思うが、現状ほとんど試すことができていない。宗を固定するのはいいが、他の選手に全くチャンスを与えないのは疑問。また、宗自身も出ずっぱりではなく、たまにはベンチから試合を眺めるのもいい経験になるのではないか。
- 打順としては、1番、2番が壊滅的。打順にほとんどテコ入れしないのは無能の証。
- 先発投手陣はある程度頑張っているが、打線が見殺しにするケースが非常に多い。
- 中軸が打てないのも誤算だが、下位打線や打てない打者までもが早打ちを重ね、相手先発投手に長いイニングを投げることを許してしまうことが非常に多い。また、自軍の攻撃が終わるのが非常に早い。
- 継投は、今いる選手を投げさせてゼロに抑えることしか考えることができていないので、開幕して一回りしかたっていないが、非常に連投や回跨ぎが多い。
- 増井が、セーブ失敗もあったり、抑えとして不安に感じる。抑え失敗を繰り返すようならば、何年か前にハムでやっていたように先発に転向させ、代わりに一番イニングを稼げていない投手を中継ぎに転向させてはどうか。(おそらく金子になる。)
- 澤田の投げるボールが良い。ブルペン陣は、増井、近藤、黒木、吉田、比嘉、澤田、ロング(山崎)の7名でしばらく固定できそう。山崎の代わりに、海田か大山に変えても面白いかもしれない。
- マレーロばかりDHで起用するのは止めるべき。特に吉田はDHでの起用を増やし、大事に出場させてあげないと・・・。
- 二遊間は、相性や左右やタイプによって、猫の目のように使い分けたほうが良いと思う。
→内野手は安達、西野、福田、山足、大城の5名で回す。大城は外野も守ってもらい、唯一のユーティリティプレイヤーとしても活躍してもらう。というか、安達、大城のようなOPS .400台の選手を起用するより前に、過去3年間でOPS .600をクリアしている西野を起用すべきではないか・・・。
- センターは、宗、武田、駿太の3名で争う。もし宗がセカンドも守れれば、大城を2軍で打撃を鍛えさせるというオプションができるのだが・・・。あと、宗のOPSはだいたい.500前後なのだから、昨年(2017年シーズン)に約200打席に立ってOPS.683の武田を起用しない(というか二軍に落とした)のも訳がわからない。
- 今後、打線がもっと点を取ってくれないと、どうしても厳しい展開になる。先発投手を引っ張るのが難しくなり、どうしても継投が早くなる結果、中継ぎ陣に疲労が蓄積する。福良監督が中継ぎ陣の疲労を考えて運用できるとはとても思えない。
- ということで、以下のような一軍登録としてはどうか。
- 先発:西、田嶋、山岡、金子、アルバース、ディクソン (6名)
- 中継ぎ・抑え:増井、近藤、黒木、吉田、比嘉、澤田、山崎 (7名)
- 内野:マレーロ、T、小谷野、中島、安達、西野、福田、大城(8名)
- また、打順については現時点では以下のような並びがいいかと思う。
- T
- マレーロ
- 吉田
- ロメロ
- 小谷野
- 西野
- 武田、宗
- 安達
- 捕手
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「2018シーズン パ・リーグ各チームとの対戦を一回り終えての感想と考察(反省会)」への18件のフィードバック