2018年お気に入り記事 TOP15

序文:2018年、ありがとうございました。

今年の1月ごろからこのブログを始め、もう1年が経とうとしている。何かと時間も限られている中、なるべく沢山自分の考えを記事にまとめられるよう執筆したつもりではあるが、本当はもっともっと書きたい。2019年はそれを抱負の一つにし、より多くの事柄を考えていきたいと思う。(オリックス以外のチームのデータもまとめていきたいと思っている。ただし、時間が許せば。。)

さて、1年を振り返る意味でも、自分のお気に入り記事TOP15をこの記事でまとめたい。一度読んでくださった方も、改めて読んでいただけるととっても嬉しく思う。(自分自身でも、投稿当時と今とで異なる印象を持つ場合が多かった。)

また、2018年に本ブログを読んでくださった方には、本当に感謝。2019年もいろいろ書いていきたいと考えているので、今後も読んでいただけると、生きる養分になるのでこの上なく有り難い。

2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。皆様にとって良いお年になることをお祈り申し上げます。

1位:金子千尋の今後の起用を考える(4月25日投稿)

金子千尋の今後の起用を考える

開幕して金子が4登板してから投稿した記事。日ハムに移籍し登録名も変えた今読むと、それなりに感慨深いものがある。

先日、肩が痛かった(上がらなかった)というインタビュー記事が出た。当時はそういう具体的な情報はなかったが、自分なりにしっかりと見ていたな、という満足感もある。

金子と伊藤だけは、たとえオリックスと対戦しているときでも、彼らを応援せざるをえない。

2位:オリックス打者陣の「目に見えない貢献度」を考える② 〜「最低限率」〜(6月25日投稿)

オリックス打者陣の「目に見えない貢献度」を考える② 〜「最低限率」〜

②なのに、①を差し置いて2位にランクイン(笑)。ちなみに、①は第6位。

今まで、0アウトや1アウト3塁から凡退でもランナーを返すという指標(成績)は世の中に見当たらなかったが、自分でオリックスの打者陣の成績で算出してみた、という自分的達成が大きい記事。

あ、そういえば、シーズン全体の数字をブログに投稿していない・・・。どこかのタイミングで投稿しよう。

3位:伊藤光のトレード放出を考える(7月10日投稿)

伊藤光のトレード放出を考える(2018年7月10日)

本ブログでもっともアクセスが多かったと思われる記事。まあ4年前にベストナインも獲得した選手を放出したのだから、それは反響が大きくて当然だ。しかし、自分は未だにこのトレードに納得がいっていない。というか、納得できる要素が無い。

このトレードを決断したフロントと首脳陣は本当に追放すべき。

4位:今こそ2014年オフのオリックスの「大補強」を振り返る(2018年10月23日)

今こそ2014年オフのオリックスの「大補強」を振り返る(2018年10月23日)

2014年オフの大補強とは何だったのかを振り返る。金子、平野もいなくなり、小谷野は引退、中島も移籍。お金ばかり使ったが、その後のシーズンでAクラスに入ることすらできず、2019年には補強した面子は誰も残っていないという有様だ。

お金ばかり使って中身の伴わない補強に終わったことを深く反省する必要がある。

5位:野球において左打ちは右打ちに比べてどれだけ優位か?(2018年8月18日)

野球において左打ちは右打ちに比べてどれだけ優位か?(2018年8月18日)

個人的に長年調べたいと思っていた、左打者はどれだけ右打者に比べて有利か?という命題についてなるべく具体的にデータをもとに考えた記事。

特に、併殺打率、内野安打率の差に注目していただきたい。

6位:オリックス打者陣の「目に見えない貢献度」を考える(2018年6月22日まで) 〜打席当たり投球数と併殺打率〜

オリックス打者陣の「目に見えない貢献度」を考える(2018年6月22日まで) 〜打席当たり投球数と併殺打率〜

国内のデータサイトでは、打席あたりの平均被投球数というのがあまり語られることがないように思い、自分でデータをまとめた記事。中島の貢献度の高さといかに過小評価されているかが浮き彫りになる。本当は2位の記事「最低限率」とまとめて一つの記事にしたかったが、長くなるので分割した。

7位:チームOPSと得点数の関係 〜「2.43乗」について〜

チームOPSと得点数の関係 〜「2.43乗」について〜

もっと多くの人が知っていて良いのではないかという事実。OPSの2.43乗(近年のNPBの場合)で、総得点とOPSは相関があるというデータ。OPSを見る目が変わること間違いなし。

8位:12球団の高卒、大卒、社会人の割合を比較してみた 〜大卒社会人が少ないほど強い傾向〜(2018年5月1日)

12球団の高卒、大卒、社会人の割合を比較してみた 〜大卒社会人が少ないほど強い傾向〜(2018年5月1日)

こちらも年間を通してアクセスが多かった記事。統計的な結果として、大卒社会人が少ないほど、順位が良い、という結果を示した。連休中に執筆したのが、今でも思い出される。

本記事投稿後、某掲示板にて同様のデータをまとめたスレッドが投稿されていた。大きな反響を呼んでいたようで、私の記事が少しでもインスピレーションに役立ったなら光栄である。(が、もしそのまま着想を得たということであれば、出典を書くのがマナーだ。まあ実際のところはどうだったのか分からないので、何も気にしていない。)

9位:ゲーム感想(20180622(金) オリックス vs ソフトバンク) リプレイ誤審と貧打について

ゲーム感想(20180622(金) オリックス vs ソフトバンク) リプレイ誤審と貧打について

オリックスファンならば忘れてはいけない出来事「リプレイ誤審」。この記事を10位までにランクインさせて風化の防止に努めるのはファンとしての義務である。

また、ポールの色問題については、もっと多くの人に考えてもらいたい。

10位:オリックス中継ぎ投手陣の酷使を考える(2018年5月19日) 〜吉田、黒木、山本、近藤が危ない〜

オリックス中継ぎ投手陣の酷使を考える(2018年5月19日) 〜吉田、黒木、山本、近藤が危ない〜

年間を通して多くの酷使記事をまとめてきたが、一番始めに書いた記事がこれ。5月の中旬頃に書き、それなりに警鐘を鳴らしたつもりである。しかし、実際は全くもって酷使が収まることはなかった。なお、シーズン全体の酷使データは以下から。

2018年オリックス中継ぎ陣の酷使まとめ(2018年12月27日)

11位:オリックス投手陣の捕手別成績データ(2018年全体)(11月11日投稿)

オリックス投手陣の捕手別成績データ(2018年全体)

「リードの相性は存在するのか?」という命題に答える材料のひとつとして取り始めたデータ。結論としては、「データ数は限られているが、明確に数字が異なるバッテリーの組み合わせが存在する。」である。

本当は伊藤と若月の比較のために取り始めたデータだったので、4月中旬頃から半分目標を失いかけていたが、完走できた。来年も継続する。

12位:NPBのドラフト改革を考える:「戦力均衡」と「ウェーバー方式」について(2018年10月27日)

NPBのドラフト改革を考える:「戦力均衡」と「ウェーバー方式」について(2018年10月27日)

全野球ファンがおかしいと感じるべき(だと私が思っている)、現行のドラフト制度の問題点を指摘した。

「戦力均衡」の重要さを、世に伝えたい。

13位:CS第1ステージは「運ゲー」であることを受け入れよう(2018年10月20日)

CS第1ステージは「運ゲー」であることを受け入れよう(2018年10月20日)

3戦しか行わないCS第1ステージが、いかに運任せであるかということを、確率論、過去のデータを踏まえてまとめた記事。

自分のスタンスは「CS第1ステージはもう運ゲーでいいよ」。

14位:2019年のオリックス投手陣の最適運用を考える:外国人先発3枚の必要性(2018年12月10日)

2019年のオリックス投手陣の最適運用を考える:外国人先発3枚の必要性(2018年12月10日)

2019年のオリックスの投手陣の運用を、金子の移籍が決まったタイミングでいち早く指摘。本当に外国人投手3枚含め、うまくやりくりしないと回らない。

15位:ゲーム感想(20180429 オリックス vs ソフトバンク)

ゲーム感想(20180429 オリックス vs ソフトバンク)

ただの試合感想だが、今になって読んでみたところ、諸々の指摘事項がまさにシーズン全体の問題点の縮図となっていることに気づいた。

何より、4月の下旬というシーズンの早期に、悪いところが見えているのにそれを改善できなかった(しようとしなかった)首脳陣の無能さが明らかである。私を雇ってくれたらこんなこといくらでも指摘するのに。

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